スポーツ歯科におけるマウスガード

口腔外傷や脳震盪などスポーツ外傷の予防と、スポーツアクティビティの向上を目的としてマウスガードの作製と調整を行います。特にボディーコンタクトのあるスポーツにおいては、装着が義務付けられているほど、重要なものです。

マウスガードの目的

口内外傷の防止と軽減

マウスガードのいちばんの目的および効果は「外傷の防止、軽減」で、歯が折れたり抜けたり、骨が折れたりするのを防止あるいは軽減します。スポーツ時には、ひとやものとぶつかったり、急な動きのために、歯で舌や口の中の粘膜や唇を歯で傷つけてしまうことがあります。歯は本来はものを食べるための刃物です。

頭部への衝撃緩和

マウスピースは強打による衝撃を和らげる効果があり、装着していない場合には歯が折れたり唇や舌、顔面などを負傷したりすることがあります。また、脳震とうなどの発生率や重篤度を低減させることが報告されています。

脳振とうは近年、競技者間の接触があるコンタクトスポーツの重要な問題として取り上げられており、06年に検死を受けた元NFL選手には、変性脳疾患である慢性外傷性脳症の徴候が認められたそうです。これはアルツハイマー病に似た症状を示す疾患で、一部の元ボクサーや元アメフト選手、元ラグビー選手も悩まされている。また、頭に衝撃を受けたあとにプレーへの復帰が早すぎると、短期的な症状と長期的な影響のどちらも悪化させる可能性があります。

 

科学的実証実験

パフォーマンス向上の実例

(いずれもプロ選手で実験)

ゴルフ

ヘッドスピード

+ 5km/h

飛距離    

+ 20ヤード

アドレス時間

– 50%

バレーボール

最高到達点

+ 3cm

マラソン

歩幅

+4cm

サッカー

1試合走行距離

+2km

他にも、プロボクシング、プロサッカー、プロラグビー、マラソン、アームレスリング、モーグルスキー、大相撲、総合格闘技、水泳、バスケット、ダンス、アーチェリー、モータースポーツなど多くの種目でパフォーマンスの向上が報告されています。

 

ゴルフにおけるマウスガードの使用について

ゴルフ規則には「人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常使用」という項目があり、プレーする上でプレーヤーの援助になるようなものを使用することは禁止すると規定されています。しかし使用目的が、咬み合わせが悪いための治療、もしくは強い噛み締めから歯を守るため、といったものであれば、ゴルフの競技上マウスピースの使用は禁止されておらず、装着してラウンドを回っても問題はありません

重心動揺軌跡の計測試験

フルカバータイプ

コンタクト競技向け前歯の保護

セパレートタイプ

装着感がさらに良いしゃべりやすい

どちらも呼吸がラクで、吐き気が少ないため、プレー中違和感なく装着し続けることができます

当院はプロスポーツ選手やトップアスリートが使用しているFANG ARMOUR®︎の提携歯科医院です。

FANG AMOUR®︎は口のケガや脳震盪を防ぐのみならず、体幹が安定し、スポーツパフォーマンスの向上が期待されます。

 

実績例

マラソンの1歩が4センチ以上伸びる(某実業団チーム)
プロサッカー選手の1試合当たりの走行距離が2km以上伸びる、他にもラグビートップリーグ、Jリーグ、プロ格闘家、プロ野球選手、ウェイトリフティング、アームレスリング、レーサー、アーチェリー、モーグルスキーなど多くのトップアスリートの間で使われています。

ウェルケアデンタルではスポーツ選手のパフォーマンス向上だけでなく、体幹安定効果によるリハビリ中の方やウオーキングを趣味にされている方の転倒防止に役立つと考えております。